雪国はつらいよ?いやいや、はつらつ。

公民の教科書に誤って「雪国はつらいよ条例」と記載され、一躍有名になったこの条例。
正しくは「雪国はつらつ条例」ですね。
この条例が市町村合併により姿を消すことになります。
中里村が合併で姿を消す事に伴いこの条例も白紙に、ということです。
村長は「理念は残したい」って語ってます。
雪を克服し、利用しつつ、「活力ある村づくりを目指す」とな。
まあ雪国は辛いけどねえ、実際。
この条例、最近できたのかと思ってたけどできたのは88年なんだってね。
結構昔からあったんだ。


そういえば、新潟の自身の被災者の方々も今は雪で大変でしょうね。
豪雪地帯ですからね。
雪のなか仮設住宅で暮らしているんですから、それはもうきついです。
普通に雪国に暮らしてるだけでも大変ですからね。
この条例は姿を消しても、掲げられた理念のように雪を克服して復興に向けてがんばってもらいたいと思います。