本本

Vシリーズ「黒猫の三角」を読み終える。
S&Mシリーズとは違い、主要キャラは4人(かな?)。
まだ紅子の性格が読みきれていないけれど、犀川のようにストイックな感じではないかな。
全体的な雰囲気は軽い感じ。
雰囲気というかキャラがかな。
ブリジットもいるし。
取りあえずもう2、3作読みすすめてみよう。
それと借りてきた、というかもらってきた「蹴りたい背中」も読んだ。
なんかよくわからなかった。
面白いとかつまらないとか感じる前に終わった。
今まで読んでたものに比べ短い(約140ページ)せいもあるけれど、なんか、感覚が違う。
感性って言うか。
捉えどころがない、ってのも違うな。
自分と違う。
理解が及ばないのか。
まあそんな感じ。
あ、あとローレライも終わった。
もう、泣けるね。
伊507の乗組員に思わず敬礼をしたくなったね。
艦長ー!って叫びたくなったね。
掌砲長ー!っていうかピエール瀧ー!かっこえー!
先任ー!漢やあんたー!
清永ー!マジかよー!
俺の中の機関長のイメージはあれだ、ラピュタのあれ。
エンジンいじってるじいさん。


結構あっさり人が死にます。
全く人の死なないワンピースとは大違い。


映画のほうはもうそろそろ公開ですが、どうやら小説とはストーリーが結構変わりそう。
フリッツ少尉も出ないみたいだし。
ただ単にお偉いさんに三発目の原爆を阻止しろって言われてそのために奮闘、みたいな。
ナーバル回収イベントとかあるのかな。
なさそうだ。
あと、お偉いさんの真意をめぐる攻防とかもあるのか不安。
詳しい事は言えないけど、3巻辺りからの急展開っぷりがいいのに。
あそこらへんはあるのかなあ。
映画のイントロ見た感じだと微妙。
まあ見る前にばらしちゃうはずは無いんだけどー。


あと溜まってるのはー、大沢在昌「らんぼう」と夢野の「ドグラマグラ」、それと綾辻行人の「殺人方程式」かな。
「殺人〜」はガチガチの本格なので、たまには本腰入れて犯人当てをしながら読もうかな。
著者も挑戦してくれって言ってるし。