PSP

プレイステーションポータブル、PSPが何かおかしいことに。
初期出荷量が幾分抑えられたせいで、発売には長蛇の列が。
おかしい すごい人は前日の11時から並んでたり。
11時ってもちろん深夜だと思っていたら午前11時でした。
馬鹿じゃねえ？ すごいですね。
お店の開店時間も3時間早まって午前6時とかになったりしたようです。

そんな大人気のPSPですが、冒頭でも言ったように初期出荷数が抑えられ品薄が続いています。
初日で品切れになったお店も多くあったようです。
そしてそれをいい事に、まるでダフ行為のようなことをする小売店が現れているようです。
4万とか5万とか。
希望小売価格の2倍以上です。
ただ、メーカー側が出す希望小売価格というのはあくまで希望で、法的な拘束力はないそうです。
逆にメーカー側が店側に何かを言うと、公正取引なんとかかんとかに引っかかっちゃうそうで、言えないそうです。
この状態を解消するにはPSPを量産して、市場に大量に出荷するしかないとのこと。
今買おうと思っていて、でも高い値段で売られていて迷っている、という方はもう少し待ってみてください。
そうすればそのうち出荷数も増え価格も安定しますから。
許せないよね、まったく。

そういえば、湯川専務で知名度を上げたセガのドリームキャストも生産が追いつかない状況になりましたけど、このような事態にはなりませんでしたね。
品薄の状態の時に発表されたPS2のおかげで、結局ドリキャスはぽしゃった訳で。
うちの押入れの奥に今も眠っております。
さよなら、ドリキャス。